時間がくねくねしてなくてよかった

答えは人それぞれですが、何かを考えるきっかけになるようなブログを目指してます

リズムについて

『時間と自由』を書いたドイツの哲学者ベルクソンが言うには、リズムが心地いいのは一定のリズムのおかげで次の相手の動きが読めて、自分の思った通りに相手が動いてくれるからなのだと言う 今日、塾で英語を教えていて、英語にはリズムがあり日本語にはリズ…

成績が伸びる生徒とは

塾をやっていて思うが、成績が伸びる生徒の今のところの暫定的な見解は、まず素直であること、そして精神的に安定していること、またしっかり睡眠がとれていること

嘘と反抗期について

子供のことを考えて、導くために親は見えない糸で引っ張るだろう 見えない糸に気がついた子供が「見えない糸で引っ張っていたの?」と言ったような意味の質問をしてきたら「違うよ」とやはり親は嘘をつき、次なる見えない糸で引っ張るかもしれない やがて子…

哲学ができるタイミング

哲学ができるタイミングを考えてみた 暇なとき 自分が世の中の役にたってないと感じるとき 新しい発見ができているとき とにかく行動しているとき ストレスが溜まったとき 満たされたとき 人生の幸福には浮き沈みが必要なのかもしれない。学生のときアルバイ…

人生の照準

人が旅に出るのは好奇心からで、好奇心とは神がつくったこの世界を人間が理解しようとする理由から生まれる感情だろう 人間の生は時間が限られているので、その限られた時間でこの世の中がどうなっているのか、そんなことを知りたいと思うのは人間の本能であ…

学ぶことについて

今日、塾の生徒に数学を教えていて、線分と垂直二等分線について説明した その生徒は線分と垂直二等分線の意味も分からず数学の問題を解こうとしていた だから「今日は少なくとも線分と垂直二等分線の意味だけは覚えて帰りなよ」と伝え、彼はしっかり覚えて…

甲子園について

仕事が休みなのでひたすら昼間から甲子園を見ているがやはり面白い 甲子園球児という統制されている存在から生まれる心地よさというか 規律を守り忠実で誠実で やはり日本人として遺伝子的に響いてくる何かがあるのだろうか www.mapp.jp