2018-01-01から1年間の記事一覧
今は人生の岐路だと思っている。 人の需要をとことん考えて何かを書くか。 自分の書きたいことを追及するか。 これまでは書きたいことを書いてきた。 アフリカを旅して、その時のことを書いた作品をある出版社のノンフィクション賞に応募したりもした。まっ…
『はじめての不倫学』を読んだ。著者は坂爪真吾さんで、一般社団法人ホワイトハンズの代表。性の健康と権利を享受できる社会の実現をライフワークにしている。この本は、個人の問題だとずっと捉えられてきた不倫問題を社会問題として解決していこうという趣…
以前、アフリカ大陸を横断するという旅をしていたが、トーゴからガーナへ入国する際にビザ取得でトラブルを起こした。そのときの話を紹介したい。2012年の時のことなので状況は変わっているかもしれないが、基本的にアフリカがビザ取得に関してトラブル…
やはりいくら考えてもあれは一種の一生の不覚だった。私は綺麗なお姉さんが仕事帰りに一杯やりにくるような恵比寿の御洒落なバーで酒をちびりとやっていた。すると私の座っていたカウンター席の隣に二人組みの女性客がやってきた。おもわず私は姿勢を正しグ…
モーリタニアにはサハラ砂漠を横断する列車が走っている。それは砂漠で採れる鉄鉱石を運ぶためのモーリタニア鉄道と呼ばれる列車で、世界一長い列車だ。私はどうしてもその貨車でサハラ砂漠を横断してみたいと思い、ズエラットの町へ向かった。
中村計の『勝ち過ぎた監督 駒大苫小牧 幻の三連覇』を読んだ。 駒大苫小牧の香田監督の勝負への執念と人間的魅力を数々の事実から丁寧に掘り下げる正統派ノンフィクションだった。取材のきめ細かさが際立っていた。
ツイッターは時間の無駄だ。なぜか説明する。 ツイッターは暇だから使う ツイッターは共感されたいだけ ツイッターだと忙しい人と暇な人の差がはっきりする ツイッターはバーチャルに依存してしまう ツイッターは社会見学として使う ツイッターは暇だから使…
西アフリカのギニアを訪れる人におすすめの観光地を紹介する。以前アフリカを横断していて、そのときにギニアにも滞在した。首都のコナクリは殺伐としていて早々に出ていったが、山奥の町は居心地が良かったので紹介したいと思う。
以前、ケニアから西サハラまでアフリカ横断の旅をしていたことがあった。約4ヶ月の期間だったが、何事もなく無事に終えることが出来た。そのときに大切にしていた安全を確保するために必要なことを紹介したい。
アフリカを旅する前に作成した熱帯熱マラリアの予防や治療についての対策を紹介する。アフリカでは最大の脅威と考えていた熱帯熱マラリアに罹って死なないよう、自分なりに情報をまとめた備忘録だ。
ユーコン準州はアラスカに隣接するカナダの準州の一つで、冬はマイナス40度にも到達する極寒の地。州都のホワイトホースは北緯61度に位置し、オーロラの見える街として有名だ。7項目に分けてその魅力を紹介していく。
自由だけ追い求めるのはやめた方がいい理由を説明する。自由とは「時間と金を手にすること」とほぼ同じ意味だ。しかしありすぎる時間と金は無数に選択肢を増やし、そしてその中から何かを選ばなければならない状況を作り出す。
情報が溢れる中で、ブログやSNSで発信することに価値はあるのか。発信する人は常に自問自答したいところだ。経験をベースに発信していかなければ、無駄な情報をさらにネット上に溢れさせることにもなりかねない。どこに価値があるのかを考察する。
自由には絶対的な価値があると信じる人がいる。しかしそれは拘束から解放された時に得られる相対的な価値でしかない。自由そのものを謳歌したいなら組織に拘束された方がいいのであって、だからそれは目的ではなく手段でなければならない。
プロゲーマーの梅原大吾さんとブロガーのちきりんさんの対談本『悩みどころ逃げどころ』を読んでいる。そこで勝ち負けにこだわる必要があるか考えてみた。
ツイッターが爆発的に利用されるのは情報収集もそうだが、人の不満を価値に変えることができるからだ。リアル世界で発言すると「主張・批判・愚痴・不満」として敬遠されるものが、ツイッターでは共感を呼ぶ発言として歓迎される。
新聞記者をしていた時の経験から、実践していたインタビューの方法を紹介する。これから細かなスキルなどをごちゃごちゃと書くが、なにより大切なのはインタビューする相手に「熱く語ってもらう」ことだ。
ここ一週間で、とうとうツイッターを本格的にやりだしてしまった。ツイッターに潜入ルポした結果、ツイッターとは思ったより閉鎖的な空間で、リプは共感のみ歓迎されるということが分かった。
なぜ甲子園球児はあそこまで輝いているのか。今回の甲子園では、金足農の吉田輝星選手に注目が集まり話題になったが、多くの人を惹きつける高校野球の魅力とは一体なんなのだろうか。甲子園には日本人を惹きつける何かがある。
これは私がアフリカを旅しているときに遭遇した児童労働の現実である。
過去にアフリカを旅した経験から、中央・西アフリカ12ヶ国に関する旅人向けの情報を載せる。物価やビザ情報がメーンとなっている。
カナダのユーコン準州でツアーガイドをしているときに使用していた衛星端末を紹介する。ほぼ世界中どこかでも救助を呼ぶことができるものだ。登山や旅の途中の遭難に活躍するアイテムなので、必要な環境に身を置くのならば常備することをおすすめする。
自分自身の言葉は、人生で獲得したものを組み合わせて自分なりの形にしていくことで獲得できる。自身の言葉を獲得すれば、誰かに話したくもなるし、自信をもって誰かに主張することが出来るようになる。そのためには日々過ごす中での「思いつき」をそのまま…
人生においてなぜ人は辛くなるのか。20世紀を生きたアメリカの心理学者であるアブラハム・マズローによる精神分析から考えてみたい。なぜ辛いかが分かればある程度は楽になれるのだ。
仕事のモチベーションを保つ方法を紹介する。梅原大吾というプロゲーマーは、非生産的で一見まったく意味のなさそうな職業で、圧倒的なモチベーションを見せつけているので、彼の職業について考察していきながら、やる気の出し方を説明していく。
日本に一週間ほど一時帰国をした際に、会社のエジプト人のためにお土産を買ってきた。チョコレートの人気は圧倒的だった。これは本当におすすめ。
エジプト人を一言で表現すると「面倒くさい奴ら」となる。
イスラム教は自由と束縛の絶妙なバランスを生み出している。
エジプトで最新の翻訳機がアラビア語に対応するか試した。日本に一時帰国をした際に購入したポケトークという翻訳機で、価格はたしか2年間61か国で使えるSIMカード込みで32000円ほど。SIMカードを挿入すれば各国の主要な電波を拾いwifiに接続しなくて…
私はエジプトでの毎日の通勤にUBERを利用しているが、交通手段としては一番おすすめだ。その理由を以下に記していく。