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【承認欲求の恐さ】対策を考える

今日は承認欲求の恐ろしさについて記述する。誰かに認められたい、自分の価値が分からない、そんな人は読んでほしい。苦しみはその発生経緯が分かれば軽減される。なぜ苦しいのか理解をするということが大切だ。それが対策につながる。

 

また、苦しい時は自分で何かを変化させなければならないサインだと捉えることが重要だ。その苦しみから逃れる方法は、一時的に対処するか、根本から変えるかのどちらかだが、苦しみが長引けば病気にもなりかねない。一時的に対処したっていいのだ。一時的に対処してから、自分とのバランスを取りながら長い目で対峙していけばいい。

 

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1.承認欲求はかなりやっかい

20世紀を生きたアメリカの心理学者マズローの提唱した人間の5段階の欲求は生理的欲求、安全欲求、所属と愛の欲求、承認欲求、自己実現の欲求だった。承認欲求とは文字通り認められたいという欲求のことだ。マズローによれば、他者からの承認と、自分自身による承認の2つに分かれるという。承認欲求に襲われるのは自分の価値を感じられていない証拠と言える。

 

現代社会は情報に溢れ、その洪水の中で溺れて自分を見失い、どのように生きたらいいか分からない人はきっと多いだろう。選択肢ばかりが増えて、そして道がこれでもかと分岐し、どこに進んだらいいか分からない。自分が何をしたいのか分からない。自分に何ができるのか分からない。必要なものはすべて揃っている。いまさら世の中に自分が何の役に立つというのだ。現代社会を生きる人たちには、そのようにして承認欲求が襲い掛かってくるケースも多いはずだろう。

 

承認欲求は4段階目の欲求なので、比較的贅沢な欲求とも言える。下位の欲求が満たされている状態で発動されるからだ。上位の欲求だけありそれはやはりやっかいであり、それこそ下位欲求のお腹が空いたなどの生理的欲求や、いま交通事故にでもあったらどうしようといった安全欲求などは金で解決することができるが、承認欲求ともなるとそう簡単には解決できない。

 

2.どのように対処すればいいか

とりあえず働いて、動き出して、日々の忙しさの中に入っていき、そこでやりがいを見つけ、突き進んでいける人ならいい。しかし何度も立ち止まって考えてしまうような人は、精神的に自分を追い込むことになっていくので注意が必要だ。「自分の人生になんの価値があるのか」「このまま人生終わっていくのか」などと思い始めたらもう黄色信号が灯っている。迷いがあると人間は動けないし、動き出したとしても活力を保つことは出来ない。やがて職場などで仕事に集中できずに人に迷惑をかけるなど、悪いスパイラルにはまると自信を無くしていってしまい、自己肯定感は徐々に失われていく。そして承認欲求という名の怪物が姿を現してくるのだ。迷いを断ち切り覚悟して前に進んでいかないと、いずれは遭遇することになるだろう。

 

私はこれまでの人生で何回か無職で過ごしてきた時期があった。働かずにいると、自分は世の中に何も貢献できていない人間なのではないか、という思いにじわじわと襲われてくる。考えれば考えるほど、頭は痛いし寝れないしでストレスは溜まり、さらに悪い考えにはまっていくというスパイラルに陥ってしまう。一番最悪の時は、それこそ蜘蛛の糸に垂れ下がるような思いで、ベッド脇に置いてあったスマホに手を伸ばし、「募金 アフリカ」と検索し、どこかの支援団体になんとか1000円を募金し、アフリカのどこかの子供の命でも救えたんだと無理やり思い込み、ぎりぎりのところで時限爆弾のタイマーを解除したような気分になったこともあった。それほど追い込まれていたこともあった。

 

「承認欲求恐るべき」なのである。とにかく赤信号が灯る前にアルバイトでもなんでもいいから働くなりするのがベストだ。なんでもいいから働くというのがとりあえず苦しみから脱出できる一番の方法だ。出来れば人から直接感謝されるような仕事がいいだろう。働けなければボランティアでもいいし、私のように募金したっていい。家族でも友達でも誰かの役に立つ小さなことでもいい。そんな小さなことを積みあげて、自分の価値をとにかく自分で感じていくことが大切だ。きっと人もありがとうと声をかけてくれるだろう。手段など選ばずに、形だけでもいいから、とにかく承認欲求を満たそうと動いたほうがいい。そのようにして自分を保ち、形だけではない納得のいく承認欲求を満たせるように、そのあとは進んでいけばいいのだ。

 

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