時間がくねくねしてなくてよかった

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今日の英文vol.7

本日の文章も『TIME AUG.2 / AUG.9, 2021』から。記事のタイトルは引き続き『The Empathy Trap』。

 

この今日の英文シリーズはどこかの記事を抜粋してきて、その文章を訳す手順をできる限り細かく描写し、またたまに何か文章にまつわることに関して記述するコーナーである。基本的な流れは英文を記載した後、その文章の直訳をして、その後に内容をじっくり確認して、どのように訳していったのかなどの解説をしていく。速読やリスニングを意識した読解の過程をお伝えできればと思っている。

 

今回は前回の続きで、「共感」がキーワードになっている記事について、その中の文章を取り上げた。

 

To quantify worker empathy, the company sends out customer-satisfactions surveys(CSATs) after each interaction. It found that dips in CSAT scores, which were measured by an automated system, reliably happened when a customer had a long hold time, which had little to do with whether the representative modeled empathy.

 

定量化するために、労働者の共感を、その会社は送っている、顧客満足調査を、毎回の交流の後に。それは見つけた、下落をCSATスコアの、そしてそれはオートメーションシステムで測られたもので、確かに起こった、カスタマーが長く待たされている時に、そしてそれはほとんどすることがなかった担当者が共感を示したのであろうとなかろうと。

 

カスタマーサービスの会社が労働者の共感力を定量化するために、カスタマーとのセッションの後にいつも調査を実施している。自動で測定されるのだが、カスタマーが長く電話越しに長く待たされた時にそのスコアが下降していて、そしてそれは担当者が共感を示したかどうかはあまり関係がない。

 

「Dips」というのがすぐにイメージできなかったが、「dip」は浸すという意味なのでスコアが低い位置にあるだろうなとは思った。調べてみると「下降」というような意味もあるようで、グラフなどで下降している場所を指して「dip」が使われたりするようだ。

 

その後に続く文章はこちら。

 

Yet employees were still promoted based on these scores.

 

にも関わらず従業員たちはまだそれらのスコアをベースに昇進させられていた。

 

次回に続く。