時間がくねくねしてなくてよかった

答えは人それぞれですが、何かを考えるきっかけになるようなブログを目指してます

男は理屈、女は感情

男は理屈、女は感情

 

このように言われたりするが、最近なんか少し理解できた

 

というのも、塾で面談をする時に、最近続けて父親が子供を連れてきたケースが3件続いたのだが、3件とも即決で塾への入会が決まった

 

私はよく理屈っぽいとか「本当に論理的な考え方ですねえ」とか言われたりするんだけど、面談の時はそれこそ脳みそをフル回転させて自分が正しいと思うことを理論立てて話をする。どうやら男性には評判が良いというのがわかった

 

だが、女性は理屈なんか大して聞いていなくて、感覚というか感情というか好き嫌いというかの比重が重いのだろうか、あまり響いていないなと良く思う。

 

だから、敵を知り攻め方を変える必要があるのだなあと思うし、自分の力だけではどうにもならないことがあるのだなと最近つくづく実感している

 

最近のお気に入りのキラーフレーズは「君は親に連れて来られたの?それとも自分の意思でここに来たの?」と子供に聞くことだ。「連れてこられた」なんていうような子供はいないので「自分の意思で来た」とうなずく。この言葉を発した瞬間、子供の中で何かが少し変化し、そして大体勝負がつき入会してくれる。

 

しかしその質問をするたびに責任という名の重しが背中にズシリと乗っかるような感覚も覚えている。早く味方をもっと集めて育ってもらうしかないなと感じる。これまで、自分の力だけを信じてやってきたようなところがあるので、人に任せたり頼ったりするということも学習していこうと思う。