具合が悪いというので急遽、生徒の授業をキャンセルした
予定の担当の講師には詫びを入れた
その担当の講師から「今週でしたら木曜日にでれますが〜さんはどうでしょうか」と気を使って言ってもらい、キャンセルをした保護者に電話した
すると、「木曜日に入ると授業が続いてしまいますよね?」と何を勘違いしたか上から言ってくる。元々は自分の子供の都合でキャンセルになったという自覚もないのだろう
そこで思った
その保護者は一見、頭を使い子供のために授業が続くことを避けたのかもしれないが、目先の獲物を追いかけたことによって、実際は損をしていることに気がついていないのだと
保護者および生徒の損というのは、私および講師のモチベーションの低下だ
私としては「自分たちの都合でキャンセルしてきたのに」とやはり思わざるを得ないし、講師としては「都合をキャンセルされて変更の提案をしたのに」と思わざるを得ない。やはり人間なのだから当たり前だ
ましてや講師自ら自分が担当しているのでという責任感からわざわざ提案してくれてた話だ。やはり人生経験は大事だし、本当の意味での世間を知っていることが大切なのだなとつくづく思った