時間がくねくねしてなくてよかった

答えは人それぞれですが、何かを考えるきっかけになるようなブログを目指してます

塾講師アルバイトに適した人間とは

 

今のところの暫定的な感想だと高学歴の大学生ほどあまり塾で役に立たない

 

厳しい受験戦争に勝ち抜いてきたからこそ遊びたいと思っているだろうし、厳しいことを言えば「勉強することに従順に従ってきた」子が多くアドリブが効かない。そして一生懸命教えない、なぜなら自分がやってきたことに本当の意味を見いだせていないから。さらに言えば自分の蓄積してきたストックだけでなんとかしようとする人間は役に立たない。常に学んでいてそしてその新鮮な物を与えようとする人間が役にたつ

 

高学歴の人間というのは「幼少期から勉強することの意義を疑わなかった人間」ということもできるだろう。つまり高学歴=遊ばなかったという公式が成り立つのかもしれない。高学歴など苦しむ要素の一つでしかないと塾をやっていると感じる。そして親の強い意志も感じる(私は完全に自由であったし好きなように遊んだしつまり今でも本当に感謝しかない。自由意志を与えてもらえたというのが親に対する最大の感謝であるし本当に恵まれていたと思う)

 

だから疑わずに勉強を頑張ってきた大学生は「きちんと」どんどんこれまでのツケを解消すべく遊ぶべきだと思うし、また真面目に塾で働く必要ないと私も思ってしまう(やめて遊ぶべきなのだ)

 

やはり経営を成り立たせる意味での塾で役にたつ講師というのは、人の役に立ちたいと飢えている人間。勉強ができますとかそういうことはそれほど重要ではない。子供を前にしたら勉強ができなければ講師は全力で準備するし勉強する

 

学がそれなりにあるから時給の良いアルバイトしよ〜という講師は続かないし向いていないしやめていく。講師を通じて自分の価値を確認したいような人間が適している、と最近かなり思う。そしてそれでいいと思う

 

ちなみに私は今、塾という媒体を通じて、勉強を通じて、子供に何か思考の材料を与えられたらと思い働いている