最近気が付いたのだが、喉が痛くなってからのど飴で喉をケアすることには、あまり意味はないのではなかろうか
喉が痛いというのは、身体が風邪などに侵されていてそのサインというか危険信号として喉が痛くなっているのではと思うからだ
これまで喉が痛いときには私はいつも飴を舐め続けていたのだが(それこそ何粒もしつこいくらいに舐め続けていたが)、しかしのど飴を舐めて喉の痛みが取れるという感覚を何十年も味わえたことはなかった
そこで思った
喉が痛いというサインからすべきことは、おそらく身体を温めたり、睡眠時間を確保したり、栄養を取るということなのではないかと
表面化してきた表面上の問題に対処するのではなく、免疫を高めるなどの根本的な対応が必要なのではないかと
医学や科学的なことはよく知らないし対して調べてもいないので極めて無責任なことを言っているのだが、経験値という側面から考えるとそれなりに確かだという確信がある
しかし決してのど飴自体の存在を否定しているわけではなく、というのもおそらく「のど飴」と聞くと「喉が痛くなってから舐めるもの」という共通認識が無意識のうちに我々の間に広がっている可能性が高いが、今回気がつき考えた個人的な見解では、のど飴とは「喉が痛くなる前に舐めるもの」なのではないかと、だからつまり、のど飴は風邪をひきやすい冬などに一定間隔で(すこーしずつそれこそちびちび)舐めておいた方がいいのかもしれない