時間がくねくねしてなくてよかった

答えは人それぞれですが、何かを考えるきっかけになるようなブログを目指してます

桜と牡丹について

 

日本人は移り変わる四季やすぐに散っていく桜を好む

 

しかし、日本人は長く続く天皇制や長寿の企業など、継続することが価値だと教えられて育つ

 

最近読んでいる小説には日本人は儚く散る桜を好み、漢人はつぼみがほころび始めても咲くのに時間がかかるが一度咲くと粘り強い牡丹が好きなのだと書いてあった

 

人は自分たちが獲得できていないものを理想として追い求めるのかもしれない。つまり日本人は本当は様々なことにチャレンジし移ろいゆき、儚いものに人生の尊さを感じて生きたいのではないかと。人は制限されたものに価値を置くのではないかと思う