時間がくねくねしてなくてよかった

答えは人それぞれですが、何かを考えるきっかけになるようなブログを目指してます

今日も充実した日になった

 

まずは小学5年生の子が授業前に算数を教えて欲しいと、ランドセルを背負い通学帽を被った姿で塾に駆け込んできた。

 

そして保護者面談で勉強について熱く語った後には、遅い時間となり授業を受ける生徒や自習生で塾が賑わい始める

 

塾には一度見たものは大概覚えてしまうという生徒がいて、本当に英単語とかを簡単に覚えてしまうのだが、彼は偏差値70くらいの高校を志望していて、偏差値70超えの大学生に担当してもらっている。そして才能の塊と才能の塊による化学反応が起きている。大学生の先生は「逸材ですね。もっと上の高校を全然狙えますけどね」と言っていたり、生徒は「凄いです。めちゃめちゃわかりやすいです。」などと、お互いに認め合っている。しかしやはり本当に驚異的なのはこの大学生であり、まだ子供である中学生の才能を謙虚に認めていて、その才能や能力を一瞬で見抜いてしまった。一を聞いて十を知るような学生で非常に頭が良く話が早い。若く優秀な彼らと一緒にいるだけで自分もまだまだ頑張らねばという気持ちにさせられるし、自分の能力をもっと磨かなければあっという間に追い越されて相手にされなくなってしまうという良い危機感も覚えている。彼らに偏差値で測れない何か大事なことを一つでも教えられればと思っている。また旅立たないとダメだなと思った。ずっと拘束されていてもダメになるしずっと自由でも仕方がない。拘束と自由を交互に繰り返すことで自分の価値を最大化できると確信した。