時間がくねくねしてなくてよかった

答えは人それぞれですが、何かを考えるきっかけになるようなブログを目指してます

2022-01-01から1年間の記事一覧

つまらない大人の第一歩

塾で写真を撮るのが好きだという中学生がいて、なぜ好きなのかと尋ねた すると「なぜ好き?うーん」という すかさず謝った 「大人になるとすぐに理由を知りたがる、なんでかはそんなに重要じゃないよね、ごめん、その感覚を大事にした方がいい」 本当に好き…

最近思うこと

やはり人生には喜び悲しみ苦しみ全てが必要 ほとんどプラスとマイナスはセットだといってもいい 安住の地でのほほんと幸せだけ感じられるということはない 行動し続けて失敗や成功を繰り返していく 出ないと何もないまま人生が過ぎていく 何かを維持しようと…

仕事の尊さについて

受験直前の生徒から、ありがとうございましたと感謝の言葉をもらえた 塾で働いていてよかったなと思えた カナダでツアーガイドをしていた時、早朝にツアーを終えたお客さんを空港へ送ることが多かったが、別れ際の荷物検査場の前で感謝の言葉を伝えられ、空…

ワールドカップがリアルタイム

ワールドカップが凄いことになっている いままさにリアルタイムで試合を観ているが、戦略の凄さを感じる たいした分析はできないが、まずフォワードの前田が前半に相手のディフェンスを疲弊させて後半に疲れたところを三笘でかき回す さらに的外れかもしれな…

短期決戦と長期決戦について

短期で誰かに勝つことはたやすいかもしれないが、短期で味方を作るのは難しいしそもそも間違っている気がする 長期で味方を作ることはたやすいかもしれないが、長期で勝つことには忍耐がいる

美しい涙について

塾では、指導にうまくいかなくて悩む女子大生の美しい涙を見れたり、受験に必死で頑張る女子高生の涙を見れたり、とにかく日常では見ることのできない美しい景色に出会える 世界のどんな場所のどんな景色よりも儚く貴重なものなのかもしれない うーん、塾と…

全くニュースを見ていない

塾が忙しく休みなしで働いているが、テレビも見ず携帯もいじる暇がないので、世の中で何が起きているのかさっぱりわからない 電車にも乗らず自転車通勤であるので電車内で週刊誌の広告を見たり人々の世間話も聞く機会がない たまには仕事を早く切り上げで風…

のど飴で喉をケアすることに関して

最近気が付いたのだが、喉が痛くなってからのど飴で喉をケアすることには、あまり意味はないのではなかろうか 喉が痛いというのは、身体が風邪などに侵されていてそのサインというか危険信号として喉が痛くなっているのではと思うからだ これまで喉が痛いと…

最近について

塾が充実感ありすぎて楽しすぎる これまでの生き方があったからこそだとも思う やってきたことがすべて無駄なくプラスに転じている感覚がやばい 保護者、講師、生徒 それぞれ面白いし、また3者が関係して化学反応を起こし、人の生き方それぞれが見えてきて…

最近思うこと②

これまで東京のコンサル会社、カナダでガイド、北海道で新聞記者、エジプトで駐在員、東京でハイヤードライバー(ジャ◯ティン◯ーバーも乗せました)など、様々な業界や職種で仕事をしてきたが、今の塾の教室長が一番面白いかもしれない(いやその面白さはこ…

最近思うこと

最近、塾の生徒や大学生の講師と話していてよく聞くのが「安定したい」とか「公務員がやはり安定しているので」とか まじで、しょーもない おそらく親がそのようなマインドを知らずに押し付けているのだろう 「低いハードルですらお前には飛べないんだ」と無…

本日の出来事

今日、受験生から内申点が出る最後のテストの報告を受けた その生徒は一般受験では偏差値70にもなる高校を目指していて、本当に大切な最後の定期試験 英語の問題は教科書から出そうなやつをピックアップして自ら問題を作りやらせていたが概ねヒットしてい…

哲学について

まとめサイトやら、哲学をわかりやすくまとめた動画など、今の世の中には簡潔に提供されたコンテンツが溢れている そんなものを見かけるたびに思う。やはり必要なのは知ることではなく考えることだと。 哲学書は長くて難解で途中で挫折してしまう人も多いだ…

マニュアルについて

あらゆるマニュアルが作られている マニュアルに従うと確かにうまくいくことが多い この人仕事できるなあと思う人とよく出来たマニュアルを比較すると面白いほどリンクしたりする 自分の色など必要なく世の中が回るようにどんどんなってきている しかしそん…

言語化能力について

最近知名度が高いイエール大学助教授成田悠輔の言語化能力が凄い 例えば「開拓には戦略は必要なく偶然性に身を委ねていく方がうまくいくのではないか」とか「かなり確定されたゲームのルールを前提としてその中で勝ちまくる人生を送りたいのか、それともゲー…

マニュアルについて

マニュアルについて考えさせられる出来事があった 塾が3月にオープンして、開校して順調に生徒が増えていたが、最近伸び悩んでいたからだ 開校前は研修でみっちりと入会のためのトークなどを学び、開校後の営業に活かせていたが、最近はあぐらをかきマニュ…

ほっこりした話

1ヶ月前に塾に入ってくれたJ智大学の理系の男の子に給料を支払った これまでバイトはしたことないと言っていたので、「初給料だね」と声をかけたら嬉しそうに笑った 彼は絵に描いたような穏やかな性格と表情で「良い子が入ってきたなあ」と会うたびにしみじ…

仕事の流儀のテーマソングについて

私はNHKの「プロフェッショナル 仕事の流儀」の十年来の大ファンなのだが、スガシカオのテーマソングいいなーと思いつつも歌詞がよく聞き取れていなくてその意味をしっかり理解していなかった。。 今は塾の教室長という立場で働いていて、今日、中3の生徒が…

教員不足について

教員不足という記事を最近目にする。 そこで思った。 今の社会人になったばかりの世代やなろうかという世代は、目的を失っていて、よく言われるようにやはりコスパとか重視しがちな世代なのではないかと 「努力しても信じられるものがなければ無意味。無理は…

リズムについて

『時間と自由』を書いたドイツの哲学者ベルクソンが言うには、リズムが心地いいのは一定のリズムのおかげで次の相手の動きが読めて、自分の思った通りに相手が動いてくれるからなのだと言う 今日、塾で英語を教えていて、英語にはリズムがあり日本語にはリズ…

成績が伸びる生徒とは

塾をやっていて思うが、成績が伸びる生徒の今のところの暫定的な見解は、まず素直であること、そして精神的に安定していること、またしっかり睡眠がとれていること

嘘と反抗期について

子供のことを考えて、導くために親は見えない糸で引っ張るだろう 見えない糸に気がついた子供が「見えない糸で引っ張っていたの?」と言ったような意味の質問をしてきたら「違うよ」とやはり親は嘘をつき、次なる見えない糸で引っ張るかもしれない やがて子…

哲学ができるタイミング

哲学ができるタイミングを考えてみた 暇なとき 自分が世の中の役にたってないと感じるとき 新しい発見ができているとき とにかく行動しているとき ストレスが溜まったとき 満たされたとき 人生の幸福には浮き沈みが必要なのかもしれない。学生のときアルバイ…

人生の照準

人が旅に出るのは好奇心からで、好奇心とは神がつくったこの世界を人間が理解しようとする理由から生まれる感情だろう 人間の生は時間が限られているので、その限られた時間でこの世の中がどうなっているのか、そんなことを知りたいと思うのは人間の本能であ…

学ぶことについて

今日、塾の生徒に数学を教えていて、線分と垂直二等分線について説明した その生徒は線分と垂直二等分線の意味も分からず数学の問題を解こうとしていた だから「今日は少なくとも線分と垂直二等分線の意味だけは覚えて帰りなよ」と伝え、彼はしっかり覚えて…

甲子園について

仕事が休みなのでひたすら昼間から甲子園を見ているがやはり面白い 甲子園球児という統制されている存在から生まれる心地よさというか 規律を守り忠実で誠実で やはり日本人として遺伝子的に響いてくる何かがあるのだろうか www.mapp.jp

一貫性について

塾で講師として働いた期間と教室長として働いた間に名前に「矢」のつく生徒に2人出会ったが、二人とも非常に個性的で飛び抜けて才能を感じる 私が「矢」という字に抱くイメージは、「力つきるまでまっすぐに飛んでいく」というものだが、そんなイメージから…

ネット動画について

2002年の夏頃に大学のゼミの教授が「ネット動画はすごい。パソコンから世界中の日常を観ることができる」と一人騒いでいたが、20年後のいま世界中がその世界に夢中になっている インターネットの発達により生活は一変したが、悪いことばかりではなく、や…

イノシシが面白い

イノシシが面白い イノシシに関する文献などを読み始めているが、情報が少ない とある本によれば、猿や鹿に比べて生態を調査する研究者の人数は10−20分の1ほどなのだという。つまりほとんど研究対象にはなっていない 猿などと比べて群れで行動しないの…

う●こみたいな大学生が多い

塾に面接に来た日本の未来を担う大学生がポンコツばかり まともだなあと思えたのはこれまで面接した10人の中で一人だけ。すごくしっかりバイトしてくれてる 日本は間違いなくやばいですね