時間がくねくねしてなくてよかった

答えは人それぞれですが、何かを考えるきっかけになるようなブログを目指してます

ライアンエアー



イギリス出国の際利用したのがライアンエアーアイルランドの格安航空会社で国際旅客数としては世界最大の航空会社だ。ロンドン〜パリが10ユーロで利用できたりする。今回ロンドン〜ヴェネチアはわずか40ユーロ。イギリスのスタンステッド空港がハブ空港のひとつになっていて、事件はそこで起こった。

格安で知られているライアンエアーだが、荷物はなんと10キロに制限されている。それを超える場合は別途費用を負担して預けなければならない。15キロまでで15ユーロ、20キロまでで25ユーロかかる。当日超過が発覚した場合は40ユーロ支払わなければならない。荷物をひとつにして10キロ以下にするというのは旅行者には困難なことだろう。

俺は荷物は少ない。必要最低限のもの以外持ち歩いていないのでだいたい12キロくらいだ。15ユーロ払いたくない俺は衣類は全て身につけ、またポケットに入るものは全て持ちチケットカウンターで搭乗手続きを行った。荷物乗せてみたら10.2キロ。しかし係員は荷物のことには全く触れず、あっさりチケットを発行。ポケットはかさばっていたが何も言われず。「ちょろいもんだ」その後ポケットの荷物を鞄に戻し荷物検査。無事通過した。

乗り場ゲートまで向かう。動く遊歩道を使用して進む。その先に見えたものに俺は仰天させられた。それを乗り終えたあとなんとそこにライアンの職員が待ち構えていたのだ。「やられた」ポケットの荷物は鞄に戻していた。11キロは越えているだろう。まるでネズミ捕りにあったような感覚だった。「君、ちょっと荷物をもってこっちに来なさい。荷物超過しているね、40ユーロ支払っていただきます。キャッシュですかカードですか?」初めのチェックインでは何も言わず、最後に予想しないとこで金徴収だ。成す術がなかった。フライトの時間はもう迫っている。荷物減らすとかいえるような状況ではなかった。チェックインの時に言っていてくれれば荷物を減らすことも出来ただろうに。こんな荷物調整できないところで待ち構えているとは汚い。ポケットにいれれば10キロになるといっても聞く耳をもたない。俺のほかにも何人かやられていた。

しかしイギリスではこんなことばっかだ。驚くべきことにチェック箇所はそこの一箇所だけではなくその後さらに2箇所ほどあった。飛行機乗る直前にも係員。そこで金を払っている人もいた。しかしはじめからルール守っていればあんなことにはならないのだからやはりルールは守らなければならないな。スタンステッド空港ではくれぐれも気をつけてください。

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