時間がくねくねしてなくてよかった

答えは人それぞれですが、何かを考えるきっかけになるようなブログを目指してます

英語について雑談2

英検準一級の一次試験を通過しフライング的に英検を子供に教えるオンラインの隙間仕事に応募していたが、しばらくしても連絡がなかった

 

私は野良で英語を覚えた方で、しっかり勉強してきた側ではないので、英検というお堅い資格を取ることで自分の経験に説得力が生まれるのではと期待していたが、なんだ今更英検準一級なんてとっても価値がないのかなと半分諦めていた

 

しかし突然、自宅に応募していた会社から採用の書類が届く。完全オンラインの仕事なのにメールでは何も連絡なく書類で採用を通知されると思ってもいなかったが、きっと少し変わった会社なのだろう。しかしこれで子供に英語を教えることができると思うとやはり嬉しい。いつから生徒を持てるのかわからないが、まあゆっくり待とうと思う

 

最近、英語学習を多角的に進めている。例えば、NHKラジオ英会話。正直、名前は知っていたが実際に学習したことはなかった。しかし素晴らしかった。いままで独学というか、英語で英語を学習するようなことはあったが、日本語を喋る人物の講義なんかからはだいぶ遠ざかっていた。しかしNHKラジオ英会話では、英語の細かいニュアンスをやはり細かく日本語で解説してくれるので、これまで曖昧だったことが明確になってくる。今まで英語で英語を勉強していた期間が長かったからこそ、響いてくるのだと思う。初めから日本語で解説を聞くのではなく、ギリギリまで解答を見ずに自分で考えて、それから解答を見たような、そんなスポンジのように吸収する素地を自分で知らぬ間に形成できていたのが大きかったのかもしれない。また、ラジオ英会話はシャドーイングをしっかりやらせてくれるので、車や自転車に乗っているときに学習しやすい。

 

そして、英語の文法も基礎からみっちり学習し直そうと考え、フィリピン留学時に使用していたグラマーインユースというテキストのペーパーバックを注文した。これはやはり英語で英語を学ぶ教材なのだが、これで基礎的な英語力がぐんと伸びた印象があったので、今またやることでやはりスポンジのように吸収できるのではないかと思っている。ある英語学習者のブログを読んだが、一定レベルまで達して伸び悩んでいる人こそ基礎をやるべきだ、というようなことが書かれていたので、楽しく学習できている今のうちにやっておこうと決めた。

 

また、インプットとアウトプットをできる限り短いスパンで行うと良いということも実感としてあるので、実践している。感覚が短ければ短いほどいい。読書やリスニングでインプットした知識を覚えているうちにアウトプットすることで自分のものにすることができるからだ。できればずーっと本を読んでいたり、本からは遠ざかって話してばかりいた方が、脳みそ的にはあっちこっちに行かされないので楽で、楽をしたい脳みそはそちらを望むが、実力をつけるにはやはり嫌でもこまめなシフトチェンジが有効そうである。HNKラジオ英会話でシャドーイングで身につけたフレーズなんかを、その日のうちにオンライン英会話で使用する。疲れるけど効果は高そうだ。

 

最近始めたグレートギャッツビーの読書は、かなり難しくなんとなくで読み進めている。2−3周目すればなんとかわかってくるのではないかと期待している。

 

また、懸賞つきの翻訳コンテストのようなものもあるようなのでいくつかチャレンジしてみようと考えている。