気遣い、とは自分が気がついていないことに気がつこうとする行為だと思うが、自分が気がついていないということは、自分にとって大事だと思っていないこととも言える
塾で変に気を使いすぎて空回りして、それが違和感として子供に伝わってしまったために、入会せずに断られてしまった
そこで気遣いについて考えさせられた
相手が求めるものを考えすぎてしまったために、自分の言動に嘘が出て、それが知らない間に変な空気を作ってしまったのだと思う
結局、自分が本当に思う、大事なことを人にして、人に伝えてあげて、それで相手が気に入らなければそれは仕方のないことなのだと思う
自分が考える、自分がその時にできる最高のものを提供してあげることが大切なのだと思う
相手のことを考えた気遣いはとても素晴らしいことだが、一方で、それにより自分の大事だと思っているものを犠牲にするのなら、初めから何もしない方がいい