某有名私立大学の大学生が面接にきた
彼は履歴書を忘れ、さらに金髪とTシャツ姿で現れた
即採用
体裁を繕わなくても自信があるから成せることなのだと思い
大人になると繕わなくてはならない場面が多いが、やはり若いっていいなあと
本当は塾の本部の連中がうるさいんだけど、彼には金髪でのアルバイトを許可。そのかわり保護者や他の講師などに「なんだこの講師は」と思われないよう積極的に挨拶するなどセルフで工夫してくれと頼んでおいた
次から次へと若い才能に出会い刺激を受けている
でもまだ「誰かのために」みたいな他力本願的な生き方はしたくない。自分の人生の生き甲斐を他人任せにするような生き方は。自分の人生のケツは自分で拭きたい。この若さで生徒や大学生講師の人生に尽力するような生き方はなんかしょぼいなあと。他人の人生を生きているようで。自分の評価を他人に委ねたくもない。ということでさっさと彼らを放っておいて自分の人生を追求する旅に出たい。コロナも落ち着きそうな雰囲気を見せているし、、