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英検の勉強はCNNでモチベーションを上げる

最近、英検一級を受験しようと思い単語帳を買ってきた。英検一級ではとにかく語彙力が重要になってくるので長期間の対策が必要なのだが、いつ使うかもわからない単語を覚えるのには高いモチベーションが必要となってくる。今回は、モチベーションを保つのに良い学習方法を発見したので紹介したい。

 

英検一級の試験には当然リスニングもあるので対策をしようと最近アプリでCNNを聞き始めた。するとなんということだろう、英検一級の単語帳で勉強した単語に結構出会えるのだ。英単語の勉強をしていて、単語帳以外で同じ単語に出会った時の喜びは学習者なら理解してくれると思うが、CNNや雑誌の『TIME』なんかでその単語に出会えるとモチベーションがグンと上がる。英検のイメージは堅苦しくアカデミックなものでしかなかったが、実は実用的なテストなのかもしれないと思えたことでやる気が前よりも出てきた。

 

私は『出る順パス単』という単語帳を使用しているが、その単語帳は文字通り出る順に単語が記載されていて、出る順番からA、B、Cとわかりやすく大きく分かれている。そのAに属している454番目の単語は「missile」(ミサイル)なのだが、一級のAに属している他の名詞では「insistence」(主張)、「commitment」(責任)、「inhabitant」(住民)など、日常で使われそうな単語がAには多い印象があり、そこにミサイルが入り込んでいたのが気になっていた。しかし、最近CNNを聞いていてその理由がよく理解できた。昨日も今日も中国の核ミサイル開発のニュースが流れていて、ミサイルという単語が頻繁に聞こえてきていたのだ。ちなみにミサイルの発音は「ミソォ」とカタカナ英語とは全然異なり日本の「味噌」に近い。

 

単語帳ばかり丸暗記しているとうんざりしてくるので、雑誌やニュースを使いリアルに使われている単語を入れていくことで学習のモチベーションを保つことができるだろう。また、リスニング力を向上させるにはディクテーション(書き取り)もおすすめだが、最近は単語帳の音声を真似て発生するということをやっている。ただ聞いているだけだと聞き流しになってしまい効果が薄れてしまうが、リピートしようと聞いていると集中力も養われるし、また自分が発音できる音は自然と聞こえてくるようになる。発声することで記憶にも定着しやすくなるだろう。

 

単語帳音声発音→TIMEなど英文を読む→単語帳音声発音→CNNを聞く→単語帳音声発音

 

最近はこのように時事問題を取り入れることで飽きずにモチベーションを保ち、さらに学習効果も感じながら学習ができている。

 

 

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