時間がくねくねしてなくてよかった

答えは人それぞれですが、何かを考えるきっかけになるようなブログを目指してます

今日の英文vol.1

最近、再び英語の勉強を始めたのだが、何か良い継続する方法はないかと考えて、アウトプット学習のためにこのブログを利用しようと思いついた。 つまり「今日の英文」シリーズはただの備忘録的な扱いになるのだが、やはりそれでも読んでくれている人がいるわ…

独り言

自分のオリジナリティ、価値観を育むことに価値はあると思うけど、それを他人に押し付けた時点でそれ自体の価値は損なわれてしまう気がする。 自分の形を追求すればするほど、他人と価値観が離れていってしまうけど、だからこそ他人の価値観を理解する目を養…

世間について

現代は自分らしく生きるのが難しい世の中だと言える。 ニュースは積極的に避けても自分の耳に届くし、SNSではどこの誰かも知らない人間の発信した記事を目にしてしまう。 世間の力は圧倒的である。それに争うには『徒然草』を著した吉田兼好のように隠居する…

ハーメルンの笛吹き男を読んだ

ハーメルンの笛吹き男を読んだ。 ハーメルンの笛吹き男とは、13世紀のドイツの小さな町ハーメルンに現れた、130人もの子供を連れ去ったと語り継がれる人物で、この本は、そのおとぎ話のような話を日本の歴史学者が事実を明らかにしようと挑んだ作品である。 …

アルジェリア横断計画

アルジェリアを横断してみることにした。横断といってもアルジェリアのほぼ中心からチュニジアまでを渡る予定。 詳細は決めていないが、アルジェまで飛行機で渡り、ムザブの谷で装備を整え、ハシメサウド油田を経由してチュニジアのジェリド湖まで行く。直線…

角幡唯介の『漂流』を読んだ

角幡唯介著『漂流』を読んだ。 著者の作品は好きでよく読むのだが、海外での探検の話やそれにまつわるエッセイが多い中、この作品は珍しく探検をしない作品となっている。 発売とほぼ同時に買ったのだが、少し読み始めてなんだか暗いじめじめしたような印象…

フェルマーの最終定理【ノンフィクション本】

『フェルマーの最終定理』を読んだ。フェルマーの最終定理とは、1601年に生誕したフランスの数学者ピエール・ド・フェルマーが証明したと言っている定理のことで、以下のようなものになる。 3 以上の自然数 n について、xn + yn = zn となる自然数の組 (x, y…