時間がくねくねしてなくてよかった

答えは人それぞれですが、何かを考えるきっかけになるようなブログを目指してます

2022-01-01から1年間の記事一覧

よく眠る工夫をしよう

「安らかに眠れ」というのは、人間が死んだ時にかけられる言葉 それほど人間は安らかに眠れていないのかもしれない 先人が培ってくれた教え 「愚者は経験に学び、賢者は歴史に学ぶ」と人間の経験から言われているようなので、日々安らかに眠れる工夫をすべき…

退屈は避けろ

みんなすでにわかっていることだと思うけど、やることがなくなると人間というのは退屈して余計なことを考えてしまうので、常に自分を忙しくしていた方がいい いくらでも方法はある。とにかくスケジュール帳を真っ黒に染めることだ しかし、哲学をしたい人は…

学力が伸びるには

塾で中間テストが続々と返ってきている 半分以上返ってきたが、一番伸びたのは定期テスト対策授業を経済的事情で一つも追加で取れなかった生徒 親御さんの辛い気持ちやそれを受け止める中学生がいたのだと想像できる やはり自分でやろうという気持ちに勝る学…

伸びる子供とは

教える側の視点から見ていると、伸びる子供は「素直」か「貪欲」かによる 素直な子供にはとにかく教えてあげたくなる。つまり大人が目をかけたくなる。だから伸びる そして貪欲な子供はやはり質問をしてきて、そしてやはり教えたくなる 生まれた時は人間は知…

日本語の美しさについて

塾で国語を自ら教えることがたまにあるが、日本語ってなんて美しいんだろうと思うことがある 例えば「木漏れ日」とか ご存知のように木々の間から漏れ出る陽の光のことだが、一体誰が初めにそのようなネーミングをしたのか知りたくなるほど美しい単語だ ちな…

ソロキャンについて

塾に通っている子供のお父さんがソロキャンに行くと聞き、なんだかソロキャンというのが流行っているよう そもそも、キャンプとか冒険的なことはマニュアル化されていないからその面白さの本質を味わえるのであって、流行りでマニュアル化されたキャンプなぞ…

塾を始めて3ヶ月

塾を始めて3ヶ月 どういうわけか生徒が順調に増えてきて、可愛いなあと思い始めちゃっている 変な情に流されず営利企業として彼らの成績アップに徹底的に努めたい そして彼らと接していると自分のやりたいことを追求したくなる 良い意味で刺激をもらってます

近頃の生活について

「良い日になったな」という日と「今日は疲れたな」というような日を交互に繰り返すような日々を送っている 結構疲れる しかし良くも悪くもない日々を繰り返すよりはマシかなとも思う

エジプト人の情の厚さについて

中東諸国から香水の原料を仕入れて販売する仕事をしているが、最近お客さんから在庫切れに関する問い合わせが多く久しぶりに仕入れをしようと考えた 一緒に仕事をしてもらってるエジプト人に久しぶりに連絡をすると秒で返信をくれていつでも力になると言って…

中学生の凄さについて

塾をやっていると才能のピークは中学生なんじゃないかと思うことがある ももクロのファンだったという友人が以前「ももクロは中学生の頃がピークだったんですよ。アイドルを見るというよりは学芸会で親戚のおじさんが応援するくらいの距離感で見れるところが…

競争力とクリエイティブ力

既存のルールで競うと順位が出て誰かと比較して自分の位置が確認しやすい でもクリエイティブはすぐには測れない どちらも違う能力なのでどちらが凄いということではない。でも競って結果を残した方が自信は得やすいかもしれない。既存のルールで勝ち抜くこ…

頭の柔らかい老人について

塾をやっているが、やはりまだまだ人生経験の浅さを痛感する毎日 未熟なので子供に良い影響を与えられているかどうか不安になる 60歳くらいまでは職を転々とし世界を旅してもっと見聞を広げ自分らしい人生を生きて納得できる経験を積みたい 理想は60歳く…

塾のエース講師がすごすぎる話

塾のエース講師が凄い まだ18歳にも関わらず表情が柔らかく人当たりがよくかつケロッとさっぱりしていて頭も柔らかい さらにイケメンでメガネをかけて知的な見た目も備えているにも関わらずピアスをつけてヤンチャな感じもするしそして今後は金髪にしたい…

金髪Tシャツが塾に面接に来た

某有名私立大学の大学生が面接にきた 彼は履歴書を忘れ、さらに金髪とTシャツ姿で現れた 即採用 体裁を繕わなくても自信があるから成せることなのだと思い 大人になると繕わなくてはならない場面が多いが、やはり若いっていいなあと 本当は塾の本部の連中が…

自信について

今日、塾に面白い生徒が来た 小学生の頃に体操と空手をやっていて、中学では他の部活に所属してすぐにやめたという話を聞いて、勝手に飽きっぽいのかなと思ったのだが、よくよく話を聞いてみるととんでもない身体能力を持っていて(走るくらい早く連続でバク…

就活について

面接で「質問ありますか?」と聞かれたら、 「めちゃくちゃ(たくさん)あります)」と答えた方がいいです 最近、面接してて思いますが、「質問ありますか?」と聞いて優秀な人はたいがい質問してくるし、面接する側からしてもやっぱり「おっ」てなる 質問が…

野球少年について

今日、塾に野球少年が入塾してきた これまではバスケ部やサッカー部などの運動部の子供はいたけど、やはり野球少年は一味違う気がする まずハキハキしているし礼儀正しい 甲子園に代表されるように日本で昔から大事にされてきた伝統的なスポーツ 日本人が大…

人との付き合い方は色々

人との付き合い方は色々とあると思う 好き嫌いで付き合う人を決める人 損得を重視する人 自分の成長につながるかで決める人 偶然の出会いを大切にしたい人 好奇心に従う人

今日も充実した日になった

まずは小学5年生の子が授業前に算数を教えて欲しいと、ランドセルを背負い通学帽を被った姿で塾に駆け込んできた。 そして保護者面談で勉強について熱く語った後には、遅い時間となり授業を受ける生徒や自習生で塾が賑わい始める 塾には一度見たものは大概…

宝塚音楽学校について

Yahoo!ニュースを見ていたら宝塚の入学式のニュースが飛び込んできた 思わずクリックし、記事に載せられていた写真を見てみる。日本の近代文化をこのような少女たちが受け継いでいることにうっかり感動を覚えてしまったのかもしれない その写真の中では、日…

子供に作文を教えた

久しぶりに仕事終わりにスーツを着たまま飲みに行った やっぱり仕事を終えてから誰かと飲む一杯は最高 今日は、中学受験を考えている小学生の女の子から作文を頼まれて自習中に書き方を教えてあげた。課題に沿って400字程度を5分ほどでサラリと書いてあ…

面白いやつを面接した

面白いやつを面接した 某日本指折りK大学の学生 志望動機を聞いたら「子供に教える過程であらゆることを言語化していくことで新たな発見がありそうだから」とか「自分の中学受験の時の経験を今の時点から振り返ってみたい。それができる場であるから。そして…

佐々木朗希投手の完全試合について

ロッテの佐々木朗希投手が完全試合を達成した。13連続三振という日本プロ野球新記録と1試合19奪三振日本プロ野球タイ記録とともに。 そこで思った。 まず、野球とはスポーツの中でもルールが最も多いスポーツの一つだと言われている。 つまり自由度が低…

斎藤佑樹について

斎藤佑樹(元日本ハム)がユニクロのCMに出ていたが、これから間違いなく成功するだろうなと思っていた矢先だった 甲子園でマー君と投げ合った時からずっとみていて、マー君がメジャーで活躍しているのと対象的に斎藤佑樹はプロ野球ではパッとしなかった そ…

マネージメントについて

最近は、塾の生徒や保護者に「先生をやる気にさせることが大切」とアドバイスをしている 先生がやる気になれば必ず良い流れが生まれると伝えている つまり「お客はサービスを提供をされる存在」という常識に喧嘩を売るようなことをしている 生徒には「自習で…

言葉選びは対象によって変化させる必要がある

聞き手が語彙力がある人物ならば簡潔にできるだけ短く伝える 相手に語彙力がなければ難解な言葉は避けてわかりやすく説明する 上場企業の社員なんかがやたらと難しい言葉を使用したりするが、それは聞き手の語彙力がある前提なんだということだ(テレビ見て…

ファンベース

本当のコアなファンがファンを連れてくる なので、自分の思うようにサービスを提供したらいいと思う それにより一時的に利用者が減っても、コアなファンは残り、価値観の合う人が増えていくはず

生徒が自習に来るようになってきた

やる気のなかった生徒たちが自習に来るようになってきた それが伝播して大学生の講師も「弟を塾に入塾させます!」とまで言いだした 今日の生徒への決め台詞は「別に君を椅子に縛り付けて頭を押さえつけて勉強をやらせるわけじゃない。君の意思に任せる。で…

男は理屈、女は感情

男は理屈、女は感情 このように言われたりするが、最近なんか少し理解できた というのも、塾で面談をする時に、最近続けて父親が子供を連れてきたケースが3件続いたのだが、3件とも即決で塾への入会が決まった 私はよく理屈っぽいとか「本当に論理的な考え…

失敗は成功の友

失敗は間違いなく成功の友 失敗した当初は、後悔の連続かもしれないけど 「失敗」と認識できたということはそれだけ期待が高かったということ。自分にとって大切なことができている証拠だ 大きな失敗がない方をむしろ心配した方がいい。 期待値が大きかった…